石川県能登半島の門前地域、阿岸(あぎし)の山中で大村正博さんが育てる極上の七面鳥です。 能登の豊かな自然環境で、特に健康面に配慮しながら大切に育てられている“阿岸の七面鳥”は、脂肪の味わいが豊かで癖になる風味の希少な国産七面鳥。日本では北海道、高知、そして石川と、3ヵ所3農家でしか飼育されていません。 精肉時も万全に衛生管理された地元の直営工場で、1羽ずつ丁寧に加工されています。 七面鳥は警戒心がとても強く臆病なため、奥能登の
静かな自然環境はストレスがなく七面鳥飼育に最適です。 餌には奥能登産のコシヒカリを使用することで、さっぱり
とした脂肪と香りの良い肉質に仕上がります。 冬頃になると脂肪がついて身がしまりさらに旨みが増すため、地元石川県内でもご馳走として愛されています。
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クリスマスに馴染み深い丸焼きローストはもちろん、ステーキや鳥すき焼き、焼肉、刺身などにしても美味。 現在この七面鳥は、地元金沢のしいのき迎賓館といった人気レストランをはじめ、日本を代表する名門ホテルや一流のレストランのシェフ達が認める特選食材として密かな人気を集めています。 出荷までに一年半もの年月をかけて平飼いで育てるので当然多くの量は出荷出来ません。 その大村氏の情熱を焼肉「巌門」が扱わせていただきます。最近は何でも柔らかいものがイコール美味しいという風潮ですが、平飼いの歯ごたえは格別で噛めば噛むほど旨さが増します。 入荷数は少なくいつもご提供できるわけではありませんが、ご来店の際メニューの中に見かけたら、ぜひお召し上がりください。 |